技術面から見直す！早気の改善方法とは！？

こんにちは、Kyoです！

前回は精神面から早気を治す方法を

お伝えしました

今回は、技術面から

早気を治す方法をお伝えします！

技術面に問題があるということは

周りから見て、射形が不格好な

可能性があります

カッコいい弓道において

不格好な引き方をしていては勿体ないですよね

会が短ければかっこ悪いですし

審査でも当然

印象が良くありません

僕がお会いした範士の方によると

会がしっかり保てていると、審査員は

どんな離れをするんだろうと

期待して見入るそうです。

しかし、会が短いと見るところがなくて

損しているそうです。

そう思われないためにも

早気を治していきましょう！

技術面の問題としては、次の2種類があります

①馬手に問題がある

矢を放つとき、行う動作といえば

馬手を離すことですよね？

なので、馬手による離れに問題がある

可能性があります

これの解決策は

馬手の甲をしっかり上に向けることです

馬手の捻りがしっかり入っていないと

平付けとなり、離れで緩みやすくなります

離れが上手くいかないと、恐怖心が染みつき

精神面での早気に繋がる可能性があります

なので、馬手の捻りをしっかり入れましょう！

②弓力が適正でない

以前もお話しましたが、

弓力が強い弓を引いていると

当然筋力がもたず、

離れが早くなってしまいます

また、弓力の強い弓を引くと

腕の力で引きがちです

腕の力で引くということは

本来必要のない筋肉を

無理に使っていることになります

必要のない筋肉を無理に使えば

会が耐えられるはずがありません

結果的に早気になります

これの解決策は

適正の弓力の弓を使い、射形を正すことです

適正の弓力とは

弓2本を肩入れできる限度の

2分の1の弓力

です

詳しく知りたい方は、

以前の記事を参照ください

https://kyudox-short.hatenablog.com/entry/2019/11/15/163340

ご自身に当てはまる

早気の問題点と解決策は

ありましたか？

早気が改善すれば、

弓道がより一層楽しくなります

また、早気を治することに成功した人として周りから頼られるでしょう

まずは素引きで

馬手の捻りがしっかり入れられているか

自分の目で確認してみましょう！

また、自分が使っている弓の弓力が適正か

友達やレンタルの弓を使い

確認してみましょう！

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https://kyudox-short.hatenablog.com/entry/2019/11/23/181022

最後までありがとうございました