打起こしが低いのはなぜダメなのか?

こんにちは、Kyoです!

 

僕は、高校生のとき先輩によく

「打起こしが低い!もっと上げろ!」

と言われてました。

 

そこで聞いてみたのです。

 

「なぜ打起こしが低いと

 ダメなんですか?」

 

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返ってきた答えは

「いや、ダメなんじゃない?」

 

なんやそれ...

理由になっとらんやん...

 

同じ疑問を持った方も

いるのではないでしょうか?

 

いくら「こうすればいいよ!」と言われても

なぜ?が分からなければ

絶対に成長しません!

 

ただ言われた通りにやっても

間違っている可能性もあるからです!

 

なので、今回は

なぜ打起こしが低いとダメなのか

 

まとめました!

 

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①拳が遠くなる

 

打起こしが低いと、

拳が身体から離れます。

 

拳と身体の距離が遠くなれば、

背中回りの筋肉が固くなり、

柔軟性がなくなります。

 

すると、

胴づくりが前に屈みやすくなったり、

腕全体が力みやすくなったりするのです。

 

この余計な負担が

射癖を生み出してしまいます!

 

 

②手首が曲がりやすい

 

拳と身体の距離が遠いと

手首が曲がりやすくなります。

 

具体的には、取り懸けで

親指が下に向きやすくなります。

 

これにより、

大三で手首がひねられ右肘が縦に向くので、

引き分けで右肘を押す運動が

できなくなってしまいます。

 

 

③筋肉の張りがにぶる

 

背中・脇周り・腕の裏側といった

弓を押し開くために

重要な筋肉の張りがにぶります!

 

これにより、弓を引く運動がどうしても、

腕などの表側の筋肉が働くため、

引き分けが小さくなったり、

力がこもりやすくなったりします!

 

これによって引き起こされるのが

緩み離れなのです!

 

 

まとめると

打起こしが低い=射癖を生み出す

なのです!

 

通常の練習や、徒手練習からでも、

意識的に打起こしを高くしてみましょう!

 

 

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最後までありがとうございました

弓道が一気に楽しくなる!的中率を向上させ、射癖を治す最強の武器を伝授

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身長150cm、

チビで運動経験がなかった

 

 

的前に立ち1年間、
掃け矢と早気に
悩まされていた僕が

 

 

2ヶ月で

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こんな悩みありませんか?

 

・射癖が治らず

 人前で弓を引くのが恥ずかしい...

 

・周りが的中し、成長してるのになんで僕は...

 

弓道がつまらなくなってきた...

 

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その現状、一変させます。

 

 

徒手練習からコツコツ練習して

せっかく的前まであがったのに、

思い描いてた弓道ができない...

 


一緒に始めた同期が的中率を上げ、

先輩から褒められているなか

僕は「とりあえず筋トレからしようか」

と言われる。

 

 

矢は安土にすら届かず

むなしく矢道を滑っていく。

 


とにかく的前で引いていれば

いつかは中るようになる!

 


そう信じ

練習を重ねるほど

射癖が悪化し

早気が治らなくなってしまった。

 


このまま学年上がって

後輩が入ってきても、

教えることもできないし

弓を引いてるところも見せられない。

 


どうしてあいつは上手くなっていくのに

自分は変わらないのか。


・才能なのか


・努力なのか


・持ち合わせた体格なのか


・指導してもらえる環境なのか

 

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違います。

 

必要なのは

"自分に合った練習"

です。

 


とにかく引くことで上手くなる人は

確かにいます。

 


しかし、あなたがそうだとは限りません。

 


周りと同じ練習をしても

あなたに合った練習でなければ

射癖も治りませんし、

的中率も悪いままです。

 


せっかく興味を持ち、

新しく始めてみようと思った弓道

 


道具まで購入し、

的前に立つまで

時間もかかったことでしょう。

 


それなのに

自分に合って練習法に気づかぬまま

弓道がつまらなくなった」

と辞めてしまっていいのでしょうか?

 

 

的中率が向上し、

試合でも結果が出せる。

 

射癖が治って、

人前でも恥じない弓道ができる。

 

 

周りから

「どうやったらそんな上手く

 なったの!?」

と聞かれ、慕われる。

 

 

 

僕が手に入れた結果は、これです。

 

僕と同じく弓道に興味をもったあなたに

同じ結果を手に入れてほしいので、

練習法をお教えします!

 

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無料トレーニングの概要について紹介します!

 

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内容は...

 

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1.ゴール設定

 

あなたは弓道における

目的・目標を決めていますか?

 

ゴールがないのに闇雲に練習しても

結果はついてきません!

 

弓道のみならず、

多くの分野で結果を出すための

ゴール設定について伝えます!

 

 

2.早気改善策

 

多くの弓引きを悩ませる「早気」

あなたは「会を保つ努力」

をしていることでしょう。

 

しかし、早気の原因に気付いていなければ

「会を保つ努力」をしても無駄です!!

 

早気の原因を知り、

適切な解決策を実行しましょう!!

 

 

3.離れの射癖を見直す

 

射法八節の中でも矢飛びに

大きな影響を与える動作の一つ「離れ」

 

そんな離れにまつわる射癖について

一つ一つ解説していきます!

 

 

4.大会で結果を出せ!

 

多くの方から相談を受け、

僕自身も悩んだ問題の一つが

「本番で結果が出せない」です。

 

本番で結果が出せない人は

"ある共通点"があります。

 

そこさえ理解してしまえば

普段の練習より本番で

結果を出すことまでできます!

 

 

5.タイプ別的中率向上法

 

矢所が特定の場所に固まってしまう...

狙いを変えても結果変わらない...

 

そんな悩みを持つ方も多いでしょう。

 

ここでは、矢所別の改善方法について

細かく説明し、的中しない、

いわゆる「スランプ」についても

解決策を教えています。

 

的中率を向上させたいあなたに

ぜひ読んでいただきたい内容になっています!

 

 

 

※お客様からの意見をふまえ、

 改善に取り組んでいるため

 多少異なる場合がございます

 

 

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運動経験もなく、背も低い僕が

弓道を始めてみようと

思ったのは高校1年生の頃でした。

 

 

中学はどこにも所属せず

家でゲームをしていた僕。

 

 

高校では何か始めようと思い

バスケ、サッカー、テニスなど

色々な部活を見ていました。

 

 

しかし、体育の成績もふるわず、

背も低く運動経験もない僕には

なかなか勇気が出ませんでした。

 

 

そんな中、出会ったのが

弓道部でした。

 

 

道場で先輩が弓を引く姿はとてもカッコよく、

的に中ったときの音は

とても心地よかったです。

 

 

みんなが初心者であったため

これならスタートで差があることもない!

そう思い、入部しました。

 

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射法八節から覚え、ゴム弓、素引き...

同期と一緒にあがっていき、

先輩と同じ的前にまでたどり着きました!

 

 

見取り稽古で先輩が引く姿しか

見ていなかったので

自分が初めて的前で弓を引いたときは

とても感動しました。

 

 

弓道が楽しい!

かっこよく的を射る理想に近づけるよう

頑張ろう!

 

そう思っていました。

 

 

しかし、

的前にあがり、1年経った頃僕は

弓道を辞めようと思っていました。

 

 

「矢が安土まで届かない...」

「いくら弓を引けど的に中らない...」

「早気が治らない...」

 


周りが的中率を上げていくなか、

自分は上達せず、伸び悩み

理想の弓道とかけ離れた状態にいました。

 


「今日の的中率40%か〜、お前は?」

「試合に向けて調整するわ」

 


同期のそんな会話についていけず、

1人後ろを歩いてました。

 

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後輩が入ってきて、指導をするも

 

 

「抜かされたらどうしよう」

「上手くもない僕が教えてもいいのか」

「弓を引いてるところを見られたくない」

 


そんな感情が渦巻いてました。

 

 

 

友達には内緒で

地元の道場に通うも

 


その道場にいるのは

 

ベテランのおじいちゃん・おばあちゃんか

的前に上がったばかりの初心者、

的前に上がっておらず、見取り稽古をする人。

 


知り合いもおらず、プライドのせいで

「的前に上がって1年間成長しませんでした」

とも言えず、居心地が悪くなって

すぐ行かなくなりました。

 

 

でも、練習を重ねれば

必ず報われるはず!

 

 

そう思い、部活の練習は

毎回参加していました。

 

 

部の人数は多いのに、

的の数と練習時間は少なかったので

数多く参加するしかないと考えたからです。

 

 

矢が矢道を滑っても

離れで変な音がしても

矢が大きく弧を描いて

むなしく安土に刺さっても

 

 

とにかく練習をしていました。

 

 

当時、周りの視線が恥ずかしかったのを

よく覚えています。

 

 

 

夏の合宿で、練習最終日に

射会がありました。

 

 

20射のうち、何射中るか競うものです。

 

 

普段の練習の成果を出す!

そんな心持ちで参加しました。

 

 

結果は一射もあたりませんでした。

一射も中らなかったのは僕だけでした。

 

 

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普段の練習はあまり来ず、

合宿に来て、射会に参加した

同期が5射、中ていました。

 

 

中学は野球部に所属し、

身長も僕より20cm近く高い同期です。

 

 

全然練習に来ないから、

こいつだけには負けたくない!

そう思っていたやつでした。

 

 

筋力も才能もない自分には

無理なのか

 

 

そう絶望した瞬間でした。

 

 

周りが僕に気を使って

一射も中らなかったことに

触れなかったのも

とても居心地悪く、辛かったです。

 

 

その後、

弓を引くのが恥ずかしく、

練習にも次第に行かなくなりました。

 


しかし

合宿が終わりしばらく経った後、

僕の弓道人生で

大きく転機となる人にお会いしました。

 


僕が通っていた弓道部の顧問の知り合いで

段位審査会で審査員もしている方です。

 

大会が近づいていたので、顧問の先生が

部活の練習に呼んだ教士の方でした。

 

 

大会に出ない僕は、

練習に顔を出していたものの

人前で引くのが恥ずかしく

その日は見ているだけでした。

 

 

そんな僕に気づいた教士の方が

声をかけてくれました。

 

 

弓道がつまらなくなり、

辞めようと思い悩み苦しんでいた僕は

上達しない現状をぽろっと

話してしまいました。

 

 

そのとき教えてもらったことがあります。

 

 

「自分に合った練習をしなさい」

 

 

え...こんなことで上手くなるの?

という内容もありました。

 

・道場にいるのに矢を放たない練習

 

・自宅で取り組むことで

 的中率を向上させる練習

 

 

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半信半疑でしたが

藁にもすがる思いで

取り組みました。

 

 

すると、すぐに変化がでました!

 

 

まず、矢道を滑っていた矢が

真っ直ぐ安土に届くようになったのです!

 

 

周りからすれば「その程度...」

との感じでしたが

1年悩んだ僕にとって大きな進歩でした。

 

 

そこからは一気に成長しました!

 

 

安土に安定して届くだけでなく、

的にも中り始めたのです!

 

 

つまらなかった弓道

楽しくなりました!

 

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しかし、そこで大きな問題にあたりました。

 

 

早気が悪化してしまったのです。

 

 

周りの同期・先輩の多くも

悩まされている射癖でした。

 

 

早気が悪化してから

的中率が一気に落ち込みました。

 

 

やってしまった!とは思いましたが

落ち込みはしませんでした。

 

 

早気の克服法も

伝授してもらっていたからです。

 

 

僕はその方法を使って

周りより先に早気を克服しました!

 

 

そして早気で落ちた的中率を

以前の状態まで戻すだけでなく

一気に7割まであげました!

 

 

後輩にも指導を求められ、

同期と肩を並べて競い合う。

自信がついたので、

地元の道場にも通いなおしました。

 

 

そして、翌年の合宿。

 

部内の射会で部長に次ぐ

2位にまで昇りました!

 

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つまらないと思い、

的に中らず

辞めよう思っていた弓道

 

 

教えてもらった練習法を

取り入れ、自分なりのメソッドを作ってから

ガラッと変わりました。

 

 

同期とも肩を並べて切磋琢磨し、

後輩にも適切な指導が

できるようになりました。

 

 

そして、その自信は

僕自身の射形にも反映され、

周りからアドバイスを求められるように

なりました。

 

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弓道を幼い頃からしていた

という人はいないと思います。

 

 

「カッコいいから」

「新しいことを始めたくて」

 

 

そう思い、始めたのでしょう。

 

 

歳をとっても、趣味として続けていける弓道

 

 

それを

つまらなくなった、人前で引けない

から辞めるというのはもったいないです!

 

 

僕の後輩にも、

僕と同じ境遇で悩んでいた子がいました。

 

 

友達より後ろで下を向いて歩く後輩に

声をかけ、悩みを聞き

僕が取り組んだ練習法を伝えました。

 

 

するとすぐに結果がでました。

1ヶ月で的中率を

7割まであげたのです!

 

 

今度は同じ結果を、

僕と同じく弓道に興味を持ち、

悩んでいるあなたに

手に入れてもらいたいです!

 

 

なので、このテキストを

無料で今月末まで

20名様限定

プレゼントします!

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僕にも生活があります。

 

働きながら

弓道で悩んでいる人への

サポートをしています。

多くの時間を割けるわけではありません。

 

 

しかし、

弓道の練習について一人一人に対し

しっかりサポートしていきたいので

この人数が限界です。

 

 

なので、是非この記事を見た

あなたにすぐ受け取っていただきたいです!

 

 

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「でも無料って怪しくない?」

 

 

そう思いますよね。

 

 

ですから、普通は

対価としてお金を頂きますが、

あなたからは、別のものをいただきます。

 

 

このテキストを読んで
やってみて
その感想を教えて欲しいのです

 

 

私は

あなたがもっと知りたいことに応えて

より良いテキストにしたい!

 

 

そう思っています。

 

 

今はまだ、同じ部活の人たちしか

実践していない方法なので、

 

 

もっと多くの人に

・知ってもらいたい

・試してもらいたい

 

 

ですから

あなたの意見が

私にとっては十分な対価になるのです。

 

 

 

Q.「詐欺じゃないか不安です。」

A.「そもそも無料で配布しているテキストです。

お金がかかることも

後から請求されることもありません。」

 

 

Q.「迷惑メッセージとか送られてきませんか?」

A.「大丈夫です。面倒だと思ったら、

  ブロックしていただいて構いません。」

 

 

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・射癖が治らず

 人前で弓を引くのが恥ずかしい

 

・周りが的中し、成長してるのになんで僕は...

 

弓道がつまらなくなってきた...

 

このまま、弓道を辞めたくないですよね?

 

・的中率が向上し、

 試合でも結果が出せる。

 

・射癖が治って、

 人前でも恥じない弓道ができる。

 

 

・周りから「どうやったらそんな上手く

 なったの!?」

 と聞かれ、慕われる。

 

 

そんな結果を一緒に掴みにいきましょう!

 

 

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最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

少しでも私の気持ちが

あなたに伝わってくれると嬉しいです!

 

 

弓道が楽しくなる、

一生の趣味として続けていける。

 

 

そのお手伝いが出来ることを

心からお待ちしております!

できるとカッコいい!弓返りをマスターしよう!

こんにちは、Kyoです!

 

中上級者の射を見ていると、

弓返りをしている人が多いと思います。

 

弓返りとは

離れをしたときに、

弓が弓手で自然と回転し

弦が腕の甲まで回る状態のことです。

 

弓返り自体が的中率に

影響を及ぼすことはないですが

カッコいいです!

 

弓返りができれば、周りから見て

初心者じゃないな、上手だな

と思われます!

 

逆に弓返りができていなければ

まだ出来ていないんだな

初心者かな

と思われます!

 

弓返りは、弓道の上手さを見る際の

一つの指標となります!

 

そして、弓返りは

審査における評価対象にもなります!

 

弓返り=正しい射の一つの目安

なのです!

 

ワンランク上の弓引きを目指すためにも

弓返りをマスターしましょう!

 

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一つ注意点があります。

 

それは

「弓返り」と「弓返し」の違い

です!

 

「弓返り」は

自然と弓が回転すること

です。

 

それに対し、「弓返し」は

無理矢理弓を回転させること

です!

 

「弓返し」は見栄えがよくないので

「弓返り」を覚えましょう!

 

 

①弓を握らない

 

弓を「持たない」ではなく「握らない」です。

 

弓を握る力が強ければ、

弓は回転しません。

 

「握らない」とは

手の内を卵を握る程度に軽く持つ

ことです!

 

親指と中指で作った輪っかに

弓を入れるイメージで持つと良いです。

 

 

②角見を効かせる

 

矢所を安定させるために行う角見は

弓返りにも必要な技術となります

 

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詳しくは以前の記事を

参考してください!

 

https://kyudox-short.hatenablog.com/entry/2019/11/17/150836

 

 

弓手で弓を押す

 

弓手で弓を押せていないと、

角見が効かせられません!

 

会での伸びあいを意識して

馬手より弓手に重きを置いて

弓手で弓を押すようにしましょう!

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

弓返りは

中上級者の仲間入りの

第一歩です!

 

他の人の射を見ていても、

上手な人は弓返りをしています!

 

そして、

弓返りができると

カッコいいです!

 

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今すぐ取り組みたいという方は

弓やゴム弓で「卵を握る」感覚と

角見を効かせる練習をしてみましょう!

 

感覚が掴めたら、

実際に的前で引いてみましょう!

 

 

最後までありがとうございました

なぜ的中率が下がった!?中級者にありがちな射癖について解説します!

こんにちは、Kyoです!

 

射癖に関しては人の数だけあると思いますが

弓道三大射癖」と

呼ばれるものがあります。

 

,早気

・緩み離れ

・ぶすき

 

今回は、「緩み離れ」について

解説していきます!

 

緩み離れとは

離れの時に緩んでしまい、

所が安定しないことです。

 

離れで緩んでしまうと、

狙っていたところと矢の軌道がズレます。

 

結果的に

的中率が下がってしまいます!

 

そして、緩み離れの厄介な点は

自分では気づきにくいことです。

 

つまり、

自分で気づかないうちに

緩み離れになってしまい、

それをスランプと思い込んでしまうのです。

 

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緩み離れは

周りから見て、

間違った射形であることが

バレますし、的中もしません!

 

緩み離れを改善することができれば

的中率も向上しますし、

射形もキレイになります!

 

僕自身気づかないうちに

緩み離れに陥っており、

的中率が悪かった時期がありました!

 

しかし、

先輩からの指摘で気づき

改善することで的中率を上げました!

 

一緒に改善していきましょう!

 

 

①弓の引きが小さい

 

引きが小さいと右肩が弓の中に収まりません!

 

右肩が弓の中に収まらないと

弓を腕の力で引くことになります!

 

腕の力で引くということは、

身体に不必要な負担がかかっており、

射形が崩れる原因にもなります!

 

打起こしから引き分けにかけて、

大きく引き分けることを

意識しましょう!

 

両肩を左右に伸ばし、

胸を開くイメージで引くと

大きく引き分けることができます!

 

 

②馬手の位置が前にズレている

 

緩み離れの原因として一番多いのが

馬手の位置のズレです!

 

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もっと詳しく言うと

馬手が前方にズレている「前収まり」

という状態です。

 

馬手が前方にずれていると

肩甲骨を使った正しい引き分けができません。

 

正しい引き分けができなければ

腕の力で強引に引かざるを得ません!

 

つまり

射形が崩れる原因にも

なります!

 

前収まりを改善するために

弓を大きく引くことを意識すると良いです!

 

また、引き分けの際

矢を自分に近づけるイメージで

引き方を変えると改善されます!

 

 

緩み離れは「弓道三大射癖」と呼ばれるほど

多くの人が悩まされる問題です!

 

緩み離れを改善できれば

周りより一段上に立つことが

できますし、

的中率も向上します!

 

まずは射法八節徒手練習で

「大きく引くイメージ」を

身につけてみましょう!

 

肩甲骨をくっつけるように

引くと改善されます!

 

 

最後までありがとうございました

試合になると途端に中らない...そんなあなたに伝えるメンタルトレーニング!

こんにちは、Kyoです!

 

趣味や、サークルで始めた弓道

上達してきた頃、

大会や審査、もしくはコミュニティ内で

射会を行う機会もあるのではないでしょうか。

 

通常の練習より断然緊張しますよね。

 

そして

普段は中るのに、

試合になると途端に中らない...

 

そんな経験、ありませんか

 

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弓道に限らず、どのスポーツでも

試合となると緊張してしまい、

普段の練習の成果が出せないことが

あるのではないでしょうか。

 

試合で結果がだせないと

苛立ちや、自分の実力は

この程度なんだと

悲観的になる原因となります!

 

そのネガティブな思考が

弓道をつまらなく感じさせてしまいます!

 

逆に、試合で結果が出せれば

周りに実力を認めさせることも

実力を発揮することも

できます!

 

正しいトレーニングを行えば、

試合で緊張することもありません!

 

僕もこの方法で、普段の実力を発揮し

皆中を出した経験があります!

 

試合で普段の実力を発揮できるよう

メンタルトレーニングをしていきましょう!

 

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①試合前に緊張する

 

どういうこと?と思った方も多いと思います。

 

ある国の研究結果で

「人間の筋肉は、一度緊張すると

 その後しばらくは緊張しない」

というものがあります。

 

つまり、試合の前に

あえて緊張するよう身体に力を入れることで

試合中に手がしびれたりすることが

なくなるのです。

 

僕自身、試合前の緊張を

ルーティンとして取り入れています!

 

 

②呼吸法を取り入れる

 

呼吸には、「胸式呼吸」と「腹式呼吸

があります。

 

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日常では、腹式呼吸より浅い、

胸式呼吸を行なっています。

 

そして、人は緊張すると

呼吸がさらに浅くなる傾向があります。

 

そして、緊張した場面で

胸式呼吸を腹式呼吸に変えると

緊張を和らげることが

できます!

 

腹式呼吸に切り替えることで、

肩の力がしっかり抜け、

普段の射に近づけます!

 

腹式呼吸は、胸を動かさず、

お腹に空気を取り込み、お腹から息を吐く

イメージでやるとできます!

 

普段の練習から、呼吸法を取り入れましょう!

 

 

いかがでしたでしょうか

 

緊張を和らげる手段を

知っていれば、試合でも

実力を発揮できます!

 

実力が出せれば、弓道も楽しいですし、

普段の練習ももっと楽しくなります!

 

腹式呼吸は、自宅であっても

通学中であってもできます!

 

胸式呼吸から腹式呼吸への切り替えや、

腹式呼吸で緊張しない体験をしてみましょう!

 

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https://kyudox-short.hatenablog.com/entry/2019/11/23/181022

 

最後までありがとうございました

誰にも一度は来るスランプ!「全然中らない...」を乗り越えるには!

こんにちは、Kyoです!

 

弓道を3年ほど続ければ、

誰しも訪れるであろうスランプ。

 

僕自身高校1年から弓道を始めて

的前にたちしばらく経ってから

的中率が向上し始め、

弓道が一気に楽しくなりました。

 

しかし、1年経った後

引けど引けど

中らない時期がありました。

 

周りが中るなか、

自分だけ取り残されたような

劣等感や焦り。

弓道を辞めようとも思いました。

 

あなたにも同じような経験が

あるのではないでしょうか。

 

もしくは今スランプなのではないでしょうか。

 

スランプが続けば、

弓道はつまらなくなり

辞めたくなります。

 

僕の周りにも、中らないスランプから

フェードアウトし、

弓道を辞めてしまった人がいます。

 

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今回は、そんなあなたに

スランプを脱却する方法

をお伝えします!

 

いち早くスランプを脱して、

的中率向上と理想の弓道像を目指しましょう!

 

 

中ることの執着をなくす!

 

スランプに陥る人は

「以前はあんなに中ったのに、今は中らない」

と思っているのではないでしょうか?

 

弓道を始め1.2年経った人に

ありがちなのですが、

「中る」ことに焦点を当て、

射形が崩れている。

 

そんな可能性があります。

 

これは、突然起こることではありません!

 

正しい射形に少しズレが生じても

中ることが多いです。

 

しかし、そのズレがいつしか大きくなり

途端に中らなくなる。

 

そして、焦りから

なんとか中ようとして

さらに射形が崩れていく...

 

スランプの人は、

この悪循環にハマっている

可能性があります!

 

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この悪循環を断ち切り、

的中率を向上させる方法をお伝えします!

 

①練習量を減らす!

 

スランプのとき、

一番やってはいけないことは

むやみやたらに練習すること

です!

 

調子が悪いのに、がむしゃらに引けば

悪い射形が定着するだけです!

 

数打つのではなく、

一射一射を大切に、質を上げていきましょう!

 

 

②的中を無視し、射形を治す!

 

中よう、中ようと考えるから

悪循環に陥るのです。

 

初心に返って

射法八節一つ一つから見直しましょう!

 

友達に見てもらったり、

動画を撮ってみることで

客観的な視点から改善することが大切です!

 

 

いかがでしたでしょうか

 

スランプが続けば当然

弓道がつまらなくなります!

 

一刻も早くスランプを脱却して、

的中率向上を目指しましょう!

 

まずは、徒手練習・ゴム弓を使って

初心に返った練習を自宅でも良いので

始めてみましょう!

 

練習でも、今は中ることを我慢して

射形から見直すことに重点を置きましょう!

 

 

最後までありがとうございました

弓道は個人競技?チーム戦?練習で成長するためには!

こんにちは、Kyoです!

 

弓道は大会と審査があります。

 

大会は個人戦団体戦があります。

 

弓道は相手と直接対決するというよりは

自分との闘いとの印象が強いと思います。

 

審査会では、前回より今回、

今回より次回をより良くするために

自分をアップデートさせますよね。

 

それなら、道場と的さえあれば

練習も1人で出来そうですよね。

 

結論から言えば、

練習はチームでやる方が

成長します。

 

自分の癖は自分では気づきにくいものですよね

 

そして、あなたの悩みは

先輩が以前悩み、解決したことが

あるかもしれません。

 

実際、僕自身も掃け矢に悩まされていたとき

先輩が同じ悩みを解決した経験があり、

コツを教えてもらうことで

改善したことがあります!

 

弓道における向上に、

周りの協力は必須です!

 

射形は自分の力だけでなく、

周りから教えてもらうことで

アップデートされ、

理想へ近づいていきます!

 

理想の射形や的中率へ

近づくために、

周りの協力を得ましょう!

 

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では具体的に、

周りと協力して練習する際

どのようなことを意識すべきか

説明します!

 

 

①会の秒数を測ってもらう

 

早気の際の練習に有効です。

 

会に入る際、的への狙いを定めたり、

射形が崩れてないか確認したいですよね?

 

それと同時に秒数を数えるといった

作業を加えることは

キャパオーバーになりかねません。

 

なので、周りに協力してもらい

会の秒数を測ってもらいましょう!

 

 

②自分からアドバイスをする

 

周りに手伝ってもらうだけでなく、

自分から周りへ手伝うこともしましょう!

 

友達の射形を見て、

「ここ、間違ってるな」

「これは正しいのかな?」

と思うことがあると思います

 

それは、友達の成長だけでなく

自分自身も間違っていたことに気づく

きっかけにもなります!

 

言葉に発すれば、

わかっていると思っていたことでも

曖昧な点があったことが見つかる可能性も

十分あります!

 

友達の成長を助けることで、

自分自身も改善していくことが

できるのです!

 

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いかがでしたでしょうか

 

個人競技弓道でも

自分の努力と周りの協力の

積み重ねで、正しい射形は

出来上がります!

 

理想の弓道像を目指すなら

協力して練習していきましょう!

 

 

今すぐ取り組みたいという方は

自分が悩み解決した経験をどのように

他人に説明するか、考えてみましょう!

 

言葉にすれば、

意外と難しいことが多々あります!

 

教えを乞うのであれば、

先に相手に与えることを意識しましょう!

 

 

最後までありがとうございました