矢所が定まらないから狙いを変えても意味がない...そんなあなたへ!

こんにちは、Kyoです!

 

早気に悩まされている

わけではなく、

会もしっかり保っている

なのに矢所が定まらない...

 

そんな悩み、ありませんか?

 

1本目は右へいったから

2本目は少し左へ狙いを変えよう

 

なのに矢を放てば

今度は右上に飛んでいく...

 

人によりそれぞれですが、

狙いを改善しているはずなのに

全く改善されず、

思いもよらない方へ矢が飛んでいく

 

僕や僕の周りにも

このような経験がある人がいたので、

あなたも同じような悩みを持っている

かもしれません

 

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矢所が安定しなければ、

当然的中を狙うこともできず

弓道は一気につまらなくなります

 

僕も高校3年の時、多くの後輩から

矢所が安定しないという悩みを

相談されていました

 

そして、自分にも同じ経験があったため、

後輩へも適切な指導ができました

 

それにより、矢所が改善され

的中率が向上し、

正しい射形で的中もする状態を

手に入れました

 

 

なので、今度は同じ悩みを持つあなたへ

矢所の改善方法をお伝えします!

 

 

角見が甘い

 

矢所が定まらない原因の多くがこれです

弓手の握り方、つまり手の内に問題があります

 

初心者に多い状態として、

矢所が前に集中するのがあります

 

これは

弓が構造上、矢が前に飛ぶようにできている

からです

 

なので仕方がないことなのです

 

では、的中している人が

何をしているかと言えば

角見をしっかり効かせているのです

 

これにより、矢が真っ直ぐに飛ぶのです

 

角見とは

親指付け根の骨の部分から親指付け根

にかけての部分をしっかり使って弓を押すこと

です

 

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難しいのは、

弓を引いてる状態で角見を効かすことです

 

角見ができていない多くの人が

弓に力負けして

ベタ押しになっています

 

これで注意された人も多いと思います

 

ベタ押しとは、手のひら全体で

弓をしっかり握ってしまうことです

 

弓は握るというより、

親指と中指で作った輪の中に

弓を通すイメージで持つと良いでしょう

 

そして、小指をしっかり締め

弓がずれないように意識することが大切です

 

 

角見がしっかり効かせることができれば

矢所が安定し、的中率が向上

弓道がもっと楽しくなります!

 

的中率があがれば、

みんなの注目を集められますし

大会での活躍も期待されます!

 

まずは自宅でも良いので

自分の弓、もしくはゴム弓で

素引きをしてみて

角見がしっかり効いているか確認しましょう!

 

最後までありがとうございました